Chocolate
暑かった金曜日。
用事と用事の間に時間があったので、東京ミッドタウンへ行ってみました。
はじめに覗いたサントリー美術館の『水と生きる』は、円山応挙の青楓瀑布図が8月からの展示ということなので見送り、21_21DESIGN SIGHTで開催されている『チョコレート』を観ることに。
入場料は1000円。入り口でチョコレートを1コくれて、これだけは館内で食べてもいいとのこと。ちょっとエスプリ利いてるじゃん?
ひんやりした地下の展示スペースは、チョコづくし。約30組のクリエイターが、チョコから広がるイメージを、いろいろな素材を使って自由に表現しています。まず、小さなドーム状の透明カプセルの中の一風変わったチョコ・オブジェたちが、ニヤリとさせてくれます。日本人にはなじみ深い、明治の板チョコ、アポロ、パラソルチョコなどをモチーフにしたものが多いのも、その要因でしょう。同じ意味で、愛嬌たっぷりのポッキーチョコのお人形も人気でした(私も思わずくぎづけ……)。
あと印象に残ったのは、チョコレートの包み紙をむいたみたいに、中から違う柄が現れてくる壷の連作。コートジヴォワールのカカオ農園で働く人たちの巨大なポートレイト。1日働いてもひとかたまりのチョコが買えないくらいの低賃金なんだそう。。でもみんないい顔つきしてました。
そのほか、映像ありインスタレーションあり実用品あり、単純に面白いものからじわっと奇妙な感覚を与えられるものまで。昼下がりのまったりした、でも限りある時間を過ごすには、規模も題材もちょうどよかった気がします。
今月29日までですが、機会があればみなさまも覗いてみてください。誰かとしゃべりながら観るのもきっと楽しいと思います。
| Permalink
| Comments (2)
|












Recent Comments